MiniMAG2AAにBB Nexgen700とLuxeonIII、McR-20リフを組み込んだMODです。
Flashlight Fan掲示板でbelyoさんがNexgen700では1次電池においても定電流駆動できる旨のご報告をされていたので、早速これをMiniMAGに組み込むことにしました。
しかしSandwichModule方式では放熱的に不安があったので、SandwichModuleの機能を持ちつつ放熱強化する『HeatSpreadShell』を新規に作製しました。
HeatSpreadShellです。^^; 熱伝導性に優れたアルミ棒を旋盤、フライスで仕上げました。
熱伝導性を高めるためMAGボディと当たる面は出来るだけ滑らかに仕上げました。 組みあがり時の全長を短縮するためLuxeon設置場所は掘り下げ加工してあります。
Nexgenが収まる部分です。約4.5mm掘り下げて空間を確保しました。これによりLuxeonと接するアルミ部の肉厚は3.5mm程になり、SandwichModuleより熱的に有利となっているはずです。
GNDはカトキチさんの壱式を見習って1.2mmビスと単線でShell-Nexgen間を接続します。 さらに念のためLuxeonCathode側の裸線は穴にプラグを差し込んだ後、ConductiveEpoxyを塗布しGND強化をはかりました。
Epoxyを空間に満たした後Nexgenをハンダ付けし、Nexgen側lを下向きにして硬化を待ちました。Epoxyが重力で垂れてきてNexgenとShellを結合させます。
Nexgen700はNexgen400に0.18ohmチップ抵抗を付加して作製しました。
Shell側面も出来るだけ精密に仕上げます。MAGボディ内側とShell外径の寸法をかなり近接させたため、ボディの片側を押さえると注射器のシリンダーみたいに空気がバネになりShellが入っていかないほどです。^^;
McR-20を納めるため、ヘッド内径を若干削ります。
McR-20のLuxeonとの接触面を約0.5mm削りました。 これにより微妙に焦点がずれている場合は合焦させられます。
McR-20は適度なOP加工で見た目もよく、ルックスを引き締めます。 レンズはARコーティングが施されたガラスレンズに換装しました。
ノーマルのMiniMAGテールバネはスプリングテンションが少し弱いのでAlephのSilverSpringに換装しました。穴部を少し旋盤で削って取り付けました。ルックス的にアクセントをつけるため、作例では余っていた銀のテールを使いました。
ただし、通常使用ではKrollの方が使い勝手が良いと思います。^^;;
Kroll使用時にはヘッド回転を防止するためO-Ringをタイトフィットするものに取り替えます。作例ではAlephの17mmSilicon-O-ringを使用しました。
2005.1.30追記:「Aleph17mmO-ring」と記述しましたが、SandwichShopでは#15として売られているタイプかもしれません。外径約17mmあったためこのような記述をしてしまいました。m(__)m
HeatSpreadShellが装着された状態です。写真ではわかりづらいですが、Anode側の絶縁はきちんと保たれております。ボディ-Shell間の熱結合も上手くいっているようです。
ランタイムグラフです。オキシライドで計測したところ、ほぼ定電流動作しているようです。
その後照度をMiniMAGNexgen500verとNexgen700ver間で比較したのですが、Nexgen500verが最高830Lux/mであったのに対しNexgen700verでは1500Lux/mを超えました。見た目にもかなり700の方が明るく見えます。コンバータの違いだけでなくLuxeon、リフの差など様々な要因が考えられますが、LuxeonMODは時として不思議な現象が起こります。^^;
私には銀のボディの方がしっくりくるので、SilverBodyに換装しました。^^;;
そして以前mogulerさんよりお譲り頂いたGloDiscのトリチウムチップを埋め込んでみました。
1.5mmエンドミルで深さ1.5mm、長さ5.0mmに溝を彫り、そこにチップを埋め込みました。これで暗闇の中でも見失うことはなくなりました。^-^